はろ〜。Macと一緒に寝たら、Mac守るために変な体勢になって、尾てい骨痛めたつたです。
前回の最悪な事件を踏まえて、考えました。
◯写メは信用できない。
◯プロフィールは嘘。
ということで、どうすればその問題を解消できるのか考えた結果・・・、行きました!
そう。
出会いカフェに!
で、せっかくなので、逆ナンでもされてみるか〜ということで、
サイトで「出会いカフェ」で調べると最初の方にでてくるところに行ってみました。
あえて、店名を伏せているのはあとで理由がわかります。
出会いカフェとは?
ちなみに出会いカフェというのは・・・
こういうものです↓↓
出会い喫茶
異性との交際や会話を希望する男女に、個室などで面会する機会を提供する飲食店。誕生は十数年前とされる。男性がマジックミラー越しなどから女性を眺め、個室の喫茶スペースに呼ぶ。メールなどでやりとりする出会い系サイトと違い、交渉からデートまでがごく短時間で済むのが特徴。料金システムは店によって異なるが、入場料や女性とのトーク料、デート成立料などの名目で、男性の店への支払いは1回5千~1万円になる。女性はほとんどの場合、無料。 (2010-08-28 朝日新聞 夕刊 1社会)
出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報
そこの出会いカフェは池袋の東口から少し離れた、
いかにも怪しい感じの雑居ビルの一室にありました。
看板はなく店名のプレートのみでこれは面白そうだと入ってみたわけです。
エレベーターで目的の階まで上がると、それはありました。
なぜかは、わかりませんが重たそうな扉があり、それを開けると、
とってつけたような個室がいくつかあり、
受付にはお姉さんが二人いました。
そこで、「はじめてなんですけど〜」と言うと、
丁寧にいろいろとシステムを教えてくれました。
どうやら、その店は以下のような流れということでした。
- 男性は各自個室で待機する
- 女性は男性が書いたプロフィールが貼ってある掲示板をみる
- 女性は気に入ったプロフィールを選んだら、その部屋へと行く。
- 個室で二人でトークする
ってな感じです。
ちなみに料金の方は、
入会金 ¥10,800
60分 ¥4,320
でした。
自分はそこで2時間でお願いしました。
そのあと、受付でなんちゃてプロフィールを記入します。
(なんちゃっての意味はあとで、わかります。)
部屋に入ってみた!
そして、個室に案内されて、女性が来るのを待ちます。
部屋の中にはソファーとテレビ、テーブルがあり、なぜかはわかりませんが、
ウェットティッシュも設置してありました。
しばらくすると、扉をノックして、女性が入ってきました。
残念ながら、かわいいとは言えませんでしたが、
でも、話をする分にはとてもよさそうな人で実際に話も弾みました。
しばらく、何気ない話を色々としていたのですが、
ここで、一つ、衝撃の事実が発覚します。
「なんで、この店に来たんですか?」と何気なく聞いてみたのです。
すると、その女性はこっそりと自分に耳打ちして言いました。
「バイト」
は?え?
どういうこと?
意味がわからなくて、頭が真っ白になりました。
そこで、困った表情をしていると、
続けてこう言いました。
「私、ここにバイトで来てるから」と。
そうなんです。
ここ、サイトにはいかにも「出会いの場を提供してますよ。出会いを求めている女の子がいっぱいいますよ」的な感じで書いてあるのですが、実際は素人のキャバクラだったのです。
この店にいる女の子はみんなお金で雇われている従業員だったのです。
もうね・・・。
ガッカリですよ!
それなら、最初からプロの接客受けた方がましやん!
と思ってしまいました。
(はっきり言って、店側も詐欺じゃないのかと思いました)
だから、最初にも書きましたが、女性にとっては男性のプロフィールなんかどうでもいいわけですよ。
だって、
「バイト」
だから。
そこで自分に火がつきました。
どうせ、バイトの女の子なら若くてかわいい方がいい。
そうですよね?
多分、男性なら誰しもがそう思うと思います。
なので、自分はスカした顔で言ってやりましたよ!!
「違う人とも話してみたいんで代わってくれます?」
と。(この選択がのちに大きな災いを起こしてしまいます)
で、二つ返事で「わかった」と言って、
その女性は部屋から出て行きました。
ちなみにですが、その女性は、嘘か本当かはわかりませんが、
昼は病院の受付をやっている32歳の女性で独身ということでした。
チェンジした結果・・・
そして、15分ほど待っていると、
ノックの音が聞こえて、扉が開きました。
自分はよし、18歳、学生の金髪」来い!とドキドキしながら、
その扉が開くのを待ちます!
そして、入って来ました。
Over60のおばあさんが・・・
(そのおばあさんの特徴は、
顔はシワだらけで、目が細く、
性格は気が強そうな感じです。)
もうね。
あの時の感覚は一生忘れられないですよね。
本当に時が止まるってああいう時のことをいうんですよね。
顔は思いっきりひきつって、冷や汗が流れ、
鼓動が早くなり、本当に心臓が止まるかと思いましたよ。
自分は心のなかで、何度も何度も言いました。
「嘘だろ?なんで、おばあさんがこんな場所でバイトしてんだよ、
頼むから、もうちょっとバイト先選んでくれよ!」と。
んで、おまけに「酒が飲みたいから奢って」とか言い出すから、
仕方なく1000円渡したら、
「おつりはもらうね」とか言い出すし。
いや、返せよ!
おかしいだろ!お釣りもらうって。
そんな汚いセリフ、若い人でも言わないでしょ?
結局、残りの1時間はそのおばあさんと喋りました。
もう一度、言います。
「60分 ¥4,320」です。
なんか、金をドブに捨てるってまさにこれのことなんだなと思いました。
本当に辛い地獄の1時間でした。
1時間ずーっと心のなかで泣いてましたね。
しかも、途中で人生について説教させられるし、
むしろこっちお金もらう側じゃないんですか?
とか思ったりもしました。
地獄の1時間が終わってようやく解放された自分は、
逃げるように池袋をあとにしました。
決意!
・・・そのあと、家についた自分はその店の会員証をビリビリに
破り捨ててゴミ箱に入れました。
そして、こう思いました。
仕方ない。
こうなったら、あの店に行くしかない。
そう決めて、
この日は嫌な気持ちを忘れるために、
いつもより、少し早めに、
就寝するのであった。
つづく!!
9/16日 更新 続きは以下になります。