SEに資格はいらない。必要なのはやる気だという話

はろ~。何かを待ってて並んでいるときに必ず自分の後ろにカップルが並ぶ体質の持ち主、つたです。

 

 

前回に引き続き、SEのことについて書きたいと思います。

前回の記事はこちら

 

 

いきなりですが、自分または周りの人にSEになりたいという人はいますか?

もし、いるならきっとこう言っているでしょう。

 

「資格とらないと!」

 

はっきり言います!

 

 

 

要りません!

 

 

 

いや、これは別に大げさな話でもなんでもなく、

本当にいりません。

 

というか資格の勉強するぐらいなら、

プログラム書いてた方がいいです。

 

例えば、「資格を取らないと」といっている人たちは大抵、

基本情報技術者試験、応用情報技術者試験などが

最初の目標だったりすると思いますが、

本当にいりません。

 

 

もちろん、それを目指して勉強するのは、

人生に一度ぐらいあってもいいかもしれません。

 

 

ですが、その資格を手に入れるためだけの勉強というか、

試験を受けるだけの暗記?は、はっきりいって無意味です。

 

だから、ある程度勉強してみて、とれたらラッキー落ちたら、

まぁいいかぐらいでいいと思います。

 

だから落ちたとしても何回も挑戦する意味はないです。

 

一応、言っておくと就職には残念ながら何の価値もありません。

 

それよりもいままで何をやってきたかが重要です。

 

ちなみに受けがいいというか、やっぱり反応がいいのは、

実際にプログラム書いてアプリなり、ソフトなりを作成していると

いうのが一番いいですね。

 

サーバ構築とかネットワークの設定などもありです!

 

だから、時間というものをシビアに考えるとするならば、

「○○の資格をとるために一生懸命勉強しました」ではなく、

「休みの日などは実際にプログラミングしてシステム作ってました!」

のほうを選ぶべきだと思います。

 

とは言っても、DBって何?だとか、HTTPとHTTPSの違いを知らないだとか、

そういうことであれば勉強する価値はあると思います。

 

なので、繰り返しになりますが、「資格をとろう!」ではなく、

「勉強しよう!」っていうスタンスにして、早めにアプリケーション作るなり、

サーバ構築するなりしたほうがいいです。

 

決して、資格を取ってそれでOK!などとは思わない方がいいです。

多分、痛い目に遭います。

 

例えばの話ですが、面接で「苦労したことは何ですか?」

と聞かれたとします。

 

そのとき、「難しい語句を覚えるのが苦労しました。」と答えるより、

「サーバ構築した時にこの部分のバージョンが違っていたので~」

と答えた方が、やる気も見せられると思います。

 

はっきり言って、資格の勉強は本させ買えば誰でもできますが、

サーバ構築なんかはよっぽどやる気がないと特に最初の時はできないと思います。

 

だからこそ、差別化できるんです。

 

 

大切なことなので、もう一度言わせてください。

 

 

大切なのは差別化です!

 

 

 

ちなみに、情報技術者試験の勉強時間が仮に100時間かかったとするなら、

その時間をアプリにあてれば簡単な物であれば余裕で完成します。

 

別に、それを面接の時に持って行かなくても、相手はプロなので、

質問に答えてれば相手は本当に作ったかどうか見極めてくれます。

 

まぁ、やっていないのにやったっていうのはばれますが、

途中までしかできていないけど、完成したと話を盛ったり、

正直に途中までしかできてなくて、今作成中です。というのも

どこで作業が止まっているかをきちんと話せば評価はプラスになります。

 

なのでとりあえずは作ってみましょう!

アプリケーション!

 

構築してみましょう!

サーバ!

 

設定してみましょう!

ネットワーク!

 

まぁ、どれか一つできていればとりあえず、

なんとかなります!

 

なので頑張ってください!

 

とりあえず、面接官はあなたの資格はほとんど見ていません!

 

あなたのやる気を見ています!

 

それでは~!!